羽田空港、管制指示3回違反で小型機の利用制限 国交省が新規則導入
羽田、管制指示3回違反で小型機の利用制限 国交省

国土交通省が、羽田空港を発着するビジネスジェット(BJ)機や自家用機などの小型機を対象に、管制指示を3回守らなかった機長に対して羽田の利用を制限する「カウント制」を5月から導入していたことが、関係者への取材で分かった。昨年、指示に従わない外国機が複数あったためで、「要注意機長リスト」を作って管理する。

新ルールの概要

新ルールでは、地上や上空で管制官の指示に従わなかった場合、機長に聞き取りをしたり管制記録を調べたりする。管制指示から「逸脱」と判断したら「1カウント」として記録する。

3カウントの機長は、国が「乗入制限対象機長」と認定。運航者と機長に連絡し、羽田を発着する機体を機長として3年間操縦することができなくなる。副操縦士としての運航は認められる。永久的に乗り入れができなくなるわけではなく、最後の逸脱から1年間同じ事案を起こしていなければ、カウントは1回分減る。

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背景と対象

対象はBJ機や自家用機などで、高まるBJ機需要を背景に、外国機による誤進入などが問題となっていた。

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