Macで2つのフォルダに関連するファイルを整理する際、ファイルを複製する方法と「エイリアス」を使う方法があります。エイリアスを活用すれば、ファイル自体は1つのままで複数のフォルダからアクセスでき、内容の不一致を防げます。
複製の問題点
例えば、経理の書類を1つのフォルダにまとめつつ、人材採用と新製品発売の業務フォルダにも関連書類を置きたい場合を考えます。この場合、書類を複製して両方のフォルダに入れる方法があります。しかし、複製したファイルは別物なので、一方を編集すると内容が食い違ってしまいます。
複製した後、もう一方を入れ替えれば解決しますが、手間がかかり忘れがちです。
エイリアスの活用法
このような場合に役立つのがエイリアスです。ファイルそのものは1つだけで、そのファイルへのリンクを表すアイコンとしてエイリアスを使います。Windowsでは「ショートカットアイコン」に相当します。
エイリアスは、ファイルを選択して「ファイル」メニューの「エイリアスを作成」を選ぶと作れます。アイコンの左下に小さな矢印が付いているのが目印です。エイリアスはいくつでも作成でき、元のファイルの場所は「オリジナルを表示」で確認できます。エイリアスをゴミ箱に移動しても、元のファイルやフォルダは削除されません。
フォルダのエイリアス
ファイルだけでなく、フォルダのエイリアスも作成できます。ダブルクリックすると元のフォルダが開きます。
次回は、タグの機能を紹介する予定です。



