Microsoftは2026年8月21日(米国時間)、Windows Insider Program向けにWindows 11の新ビルドを公開した。対象チャネルはExperimentalおよびExperimental(26H1)で、それぞれビルド26340.9233とビルド28120.2760がリリースされた。
エクスプローラーでPDFを自動プレビュー
今回のビルドでは、エクスプローラーのプレビュー画面がPDFファイルの自動プレビューに対応した。WebからダウンロードしたPDFおよび非HTMLファイルが自動プレビューできるようになった。
また、Windows 11の標準UIフレームワーク「WinUI」が、権限の昇格を必要とするパッケージ化されたアプリに対するアプリ内課金をサポート。開発者はMicrosoftの統合コマースプラットフォームを通じて、購入機能を提供できるようになる。
AutoPlay刷新など、機能改善も
デバイス接続時の自動再生ダイアログも刷新され、ダークモードに対応した。さらに、新しいアクセシビリティ機能「最大化して開く」も導入された。
デスクトップアプリごとのアクセス権の管理にも対応し、位置情報へのアクセスを個別に許可・拒否できるようになった。なお、この変更に伴う既存設定のリセットは行われない。一部のアプリでマウスカーソルが表示されない不具合も修正されている。
PUBGが起動できない既知の不具合
ビルド28120.2760では、ゲーム「PUBG: BATTLEGROUNDS」との互換性に問題が発生しており、インストール後にゲームを起動できない可能性がある。
これらの新機能は、Windows 11バージョン26H2をベースとするExperimentalチャネルからリリースされた。ただし、Insider向けビルドでテストされる機能は変更・削除される可能性があり、すべてが正式版に導入されるとは限らない。今後のテストを経て、今回の新機能が26H2に正式導入されるのか注目される。



