「ドパガキ」とは何か?SNSで話題の依存症的な行動の心理と背景
「ドパガキ」とは?SNSで話題の行動の心理と背景

最近、SNSで「ドパガキ」という言葉を見かけることがあります。「ドーパミン(脳内物質)中毒」を略した俗語で、一時の我慢にも耐えられず、音楽やショート動画、配信、SNSなどから常に強い刺激を求め続ける人を指すスラングです。

SNSで広がる「ドパガキ」の実態

他人への批判として「ドパガキ向けの作品だな」と使われるだけでなく、「俺、ドパガキだからさ」と自虐的に用いられるケースも多いようです。

Xでは、「ドパガキの1日」と題したイラストがバズりました。ドライヤー中に壁でスマホを固定して動画視聴、入浴中は桶にスマホを固定してNetflix、トイレではSNSをスクロール、寝る前も動画を無限再生といった"あるある"行動が描かれており、「まじでこれ」「そろそろやめたい」などの共感の声が寄せられています。

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「ドパガキ」の心理と背景

どうやらドパガキとは子気だけの現象ではなく、大人でも思い当たる節がありそうです。背景には、世の中全体がドパガキ仕様に動いているという現状が考えられます。

先ほどの例からも分かるように、ドパガキの主な行動はSNSや動画から一時も離れない状態を指します。長い動画を見続ける集中力がないため、1本数十秒のショート動画を好み、何時間も見続けます。長尺の動画から面白い部分だけを抽出した「切り抜き」コンテンツが人気を集めているのもそのためです。ユーザーの好みを学習して的確な動画を提供し続けるアルゴリズムが働くため、やめどきが分からなくなってしまいます。

アプリの設計が生み出す構造

そもそもアプリの設計がドパガキを生み出す構造になっているという指摘もあります。関連記事では、LINEの新機能やSNSで多発する詐欺の手口、スマホのカメラトレンドなど、デジタル社会の様々な話題が紹介されています。

今後も、ドパガキという言葉が示す現象は、デジタル技術の進化とともにさらに広がりを見せる可能性があります。その影響と対策が、現代社会の重要な課題となりそうです。

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