日産自動車は2026年7月1日、EV専用の公式Xアカウント(@NISSANEV)を更新し、人気番組『水曜どうでしょう』の名言を突然投稿。これが大きな反響を呼び、ファンによる大喜利状態に発展している。
「ここをキャンプ地とする」の元ネタ
同アカウントは、電気自動車「リーフ」でキャンプを楽しむ様子を写真とともに紹介。1つ目の投稿で「まずキャンプ地をさだめます」と書き出し、「ここをキャンプ地とする」とつづった。このフレーズは、北海道テレビ(HTB)の伝説的バラエティ番組『水曜どうでしょう』の人気企画「ヨーロッパ・リベンジ」に由来する。番組内で、ある夜に食事を優先した結果宿が見つからず、車を路肩に止めて野宿する際、ディレクターの藤村忠寿氏が放った一言として知られる。
ファンの反応と二次創作
この投稿に対し、多くの“どうでしょう”ファンが反応。投稿された画像に番組風のフォントで「ここをキャンプ地とする」と書き加えたものや、「窓を少し開けたまま寝るんですね」と同企画のその後の展開に触れるコメントが殺到した。
さらに、日産プリンス香川販売株式会社のアカウント(@NP_kagawa)がこの投稿を引用リポストし、「おいパイ食わねぇか」と別の“どうでしょう名言”をつぶやいた。これは、番組内で藤村Dが発した名文句。続けて「皆さん車の中にカギを閉じ込めてしまった場合は焦らずJAFロードサービスにご連絡ください。プロの隊員の方がしっかりと対応してくれます。(ホテルや家の鍵はサービス範囲外となります)弊社を通して新規加入いただくと、もれなく私の上司が喜びますので是非」と連投。これは「アメリカ合衆国横断」企画中に起こった“インキー”事件(車内に鍵を閉じ込めるハプニング)をいじったものだ。
大喜利状態に発展
この日産プリンス香川の投稿にも、ファンがさらに反応。「奥さーん、知ってるでしょう、大泉洋でぇ〜、ございます!」「一生日産しますっ」など、コメント欄は大喜利状態に。番組の名台詞やキャラを絡めた投稿が相次ぎ、日産公式アカウントが予想外の形で“どうでしょう”ファンの心を掴んだ。
なお、日産自動車は2025年からEV専用のXアカウントを運用しており、今回の投稿は同社のキャンペーンや製品PRとは直接関係ない、純粋なファンサービスとみられる。同アカウントはこれまでもユーモアを交えた投稿で話題を集めており、今回の“どうでしょう”ネタもその一環だ。



