オーストラリア政府は8日、SNS利用者の閲覧履歴などをもとに表示する情報を決める「アルゴリズム」を規制する法案を発表した。年内の法案提出を目指す。
法案の概要
X(旧ツイッター)やTikTokなどのSNSでは、利用者が過去に見た投稿や「いいね」などの反応をもとに、関心が高そうな投稿を自動で選んで表示するアルゴリズムが使われている。ただ、利用者の反応を得やすい投稿が優先され、刺激の強い投稿などが広がりやすくなるとの懸念もある。
法案では、SNS事業者に対して、利用者がこうしたアルゴリズムによる「おすすめ」の投稿を見るか、自分がフォローした友人やクリエーターの投稿を中心に見るかを選べるように設定することを求める。今回の規制は、SNSのほか…



