カズレーザー、スマホの正しい充電方法を解説「80%までで止めて」
カズレーザー、スマホ充電は80%で止めるのが正解

お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが、自身のYouTubeチャンネルでスマートフォンの正しい充電方法について解説し、話題を呼んでいる。カズレーザーは「バッテリーを長持ちさせるには、100%まで充電せず、80%程度で止めるのが理想的」と指摘。多くの人が無意識に行っている満充電が、実はバッテリーの劣化を早める原因になると説明した。

リチウムイオン電池の特性を理解する

カズレーザーによると、現在のスマートフォンに使われているリチウムイオン電池は、過充電や過放電に弱い特性を持つ。特に、満充電状態(100%)や完全放電(0%)の状態が長く続くと、内部の化学反応が進み、バッテリー容量が徐々に減少するという。彼は「バッテリーの寿命を延ばすには、充電を20〜80%の範囲に保つことがベスト」と強調した。

また、カズレーザーは「スマホを充電しながら使うとバッテリーに負荷がかかる」とも述べ、特にゲームや動画視聴など負荷の高い作業は避けるようアドバイス。さらに、高温環境での充電もバッテリー劣化を促進するため、直射日光の当たる場所や枕元での充電は控えるべきだと注意を促した。

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専門家も推奨する「80%ルール」

この「80%ルール」は、多くのスマートフォンメーカーやバッテリー専門家も推奨する方法だ。例えば、ノートパソコンやEV(電気自動車)でも、バッテリー保護のために充電上限を80%に設定する機能が搭載されているものがある。カズレーザーは「スマホも同じで、こまめに充電して、100%にしない習慣をつけるだけでバッテリーの寿命は大きく変わる」と語った。

さらに、彼は「最近のスマホには充電を最適化する機能が搭載されているものもある。例えば、iPhoneの『最適化されたバッテリー充電』は、ユーザーの充電パターンを学習し、80%まで急速充電した後、使用時間に合わせて残りを充電する仕組みだ」と紹介。この機能を活用することで、手間をかけずにバッテリーを保護できると説明した。

実際の効果はどのくらい?

バッテリーの寿命は、充電サイクル(0%から100%までの充電を1サイクルとする)で評価される。リチウムイオン電池は通常、300〜500サイクルで容量が80%程度に減少するが、充電範囲を20〜80%に制限すると、サイクル数を大幅に増やせるという研究結果もある。カズレーザーは「例えば、毎日100%まで充電する人は1年でバッテリーがへたるが、80%で止める人は2年以上持つ可能性がある」と具体例を挙げた。

ただし、すべてのユーザーが80%ルールを徹底できるわけではない。外出先でバッテリー残量が心配な場合は、100%まで充電しても問題ないが、日常的に満充電を続けると劣化が進むという。カズレーザーは「完璧を目指す必要はない。意識的に80%で止める習慣をつけるだけでも効果がある」と語り、無理のない範囲で実践するよう呼びかけた。

カズレーザーのこの解説動画は、多くの視聴者から共感を集め、「知らなかった」「早速実践する」といったコメントが寄せられている。スマホのバッテリー寿命を延ばすためのシンプルなテクニックとして、注目を集めている。

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