3代目にフルモデルチェンジしたアウディ新型Q3シリーズ
2026年5月19日、アウディの3代目となる新型「Q3」シリーズが日本市場で発売された。シリーズとして、標準タイプの「Q3」とクーペタイプの「Q3 Sportback」の2種類をラインアップ。初代から数えて世界市場で200万台以上を販売してきた人気モデルである。
日本導入モデルはガソリンエンジンのみ。直列4気筒1.5Lターボ(150PS/250N・m)+マイルドハイブリッドシステムと、直列4気筒2.0Lターボ(204PS/320N・m)の2本立て。1.5LはFF(前輪駆動)、2.0Lはquattro(4輪駆動)。トランスミッションは7速Sトロニック(DCT)。
ワイド&ローを強調した筋肉質なプロポーション
新型Q3は全長4530mm(5ナンバーサイズ)、全幅1860mm、全高1610mm。数値上は大きく感じるが、天井部分にかけてシェイプされ、全高が同クラスSUVより低いため、塊感のあるスタイリングに仕上がっている。アウディらしいボリューム感ながら、威圧感は抑えられている。
運転席のアイポイントは高く見通しが良く、乗り降りもしやすい。パワートレーンも充実しており、SUVならではの利便性を備える。
曲面ディスプレイと物理スイッチの融合
インテリアでは、曲面状のディスプレイと新設計のインテグレーテッドスイッチモジュールを採用。物理スイッチとタッチパネルを融合させ、操作性とデザイン性を両立している。
運転席のポジションや視界も良好で、長時間の運転でも疲れにくい設計だ。
必要にして十分な動力性能
1.5Lマイルドハイブリッドは150PS/250N・mを発生。発進時のピッチングがやや気になるものの、日常域での動力性能は必要十分。2.0Lターボは204PS/320N・mで、より力強い加速を提供する。
ベースグレードの1.5Lは燃費性能も優れており、プレミアムコンパクトSUVとしてのコストパフォーマンスに優れる。



