アウディ新型Q3フルモデルチェンジ:ベースグレードが狙い目SUVな理由
アウディ新型Q3:ベースグレードが狙い目SUVな理由

2026年5月19日に発売されたアウディの新型「Q3」が、3代目へのフルモデルチェンジを遂げた。交通コメンテーターの西村直人氏は、SUV人気にやや食傷気味だった自身の感覚を正直に告白しつつ、新型Q3が理想のSUVに近いと評価する。

デザインの進化とベースグレードの魅力

西村氏は「ラギット感や押し出しで勝負するのではなく、もっとシュッとしたデザインで全高が低いSUV」を望んでいたという。新型Q3シリーズはその理想に近く、ボディサイズは大き過ぎず、全高が抑えられている。居住空間は低さゆえに削られるが、ステーションワゴン愛用者である西村氏にとって、Q3の開放感は十分すぎると述べている。

試乗車は最もベーシックなグレード「Q3 TFSI 110kW advanced」で、素のボディラインが活かされていた点が好印象だ。S lineエクステリアなどのパッケージオプションが未装着で、押し出しが抑えられていたことも理由に挙げられる。ライトやグリル周りは落ち着きがあり、歴代アウディユーザーからは樹脂パーツの多さやデザインの大味化を指摘する声もあるが、西村氏は歩行者衝突安全性とリサイクル性を両立させる策の一つと解説する。

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先進的なライト技術とユーザーの反応

試乗中、追い越していくドライバーから新型Q3が頻繁に注目された。東京湾アクアラインのトンネル部分では、デジタルマトリクスLEDヘッドライトやテールゲートの光るフォーリングスが際立っていたと西村氏は推測する。アウディが提唱する新しいデザインをSUVに求めるユーザー層が存在することは確かだという。

新型Q3は、ベースグレードでも十分な魅力を持ち、シンプルさを重視するユーザーにとって理想的な選択肢と言えるだろう。

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