スリコの550円乾電池バッテリーでスマホ充電と防災ライトが両用可能
スリコ550円乾電池バッテリー スマホ充電と防災ライト両用

スマートフォンの充電切れは、日常でも災害時でも大きなストレスとなる。モバイルバッテリーを常備していても、充電し忘れや自己放電でいざという時に使えない経験は少なくない。そんな課題を解決する製品が、スリコ(3COINS)で販売されている「防災ライト付き乾電池バッテリー」(税込550円)だ。

単3乾電池4本でスマホ充電とLEDライトを切り替え

本製品の最大の特徴は、電源に単3形乾電池4本を使用する点。アルカリ乾電池ならどこでも入手しやすく、停電時でも電池さえあればスマホ充電とLEDライトの両方に対応可能だ。本体側面のスイッチを左に動かせばモバイルバッテリー、右に動かせば防災ライトとして機能し、中央でオフになる。普段は電池ケースとして携帯できるシンプルな2WAY設計だ。

モバイルバッテリーとして使用する際は、側面のUSB Type-A端子にケーブルを接続する。仕様上の容量は1,000mAhと一般的なスマホ(内蔵バッテリー約4,000mAh)の約15%分だが、乾電池を交換すれば繰り返し給電可能。緊急時の応急処置としては十分な容量と言える。

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防災ライトの明るさと緊急連絡先表示が便利

LEDライトの明るさは、スマホの懐中電灯機能と比較すると照射範囲は狭いが、その分集中して明るい。停電時の探し物や足元の照明として実用的だ。実際にiPhone 13 miniのLEDと比較すると、本製品の光は狭い範囲を明るく照らす。

さらに、製品のフタには簡単な使い方とともに、警察(110)、救急車・消防(119)、海上保安庁(118)、災害用伝言ダイヤル(171)、救急相談センター(#7119)、JAF(#8139)などの緊急通報ダイヤルが印刷されている。災害時や緊急時に慌てずに電話をかけられる工夫で、子どもや高齢者にも安心して持たせられる。

注意点と総評:普段使いには非力だが、緊急時の備えに

なお、ニッケル水素充電池やリチウム電池などの二次電池(充電式電池)は使用できない。対応するのはアルカリ乾電池のみで、電池は別途用意が必要だ。普段使いのモバイルバッテリーとしては容量が少なく非力だが、災害時やアウトドアでの緊急用として、また「充電し忘れ」のリスクがない乾電池式である点は大きな強み。550円という低価格で、一家に一つ備えておきたいアイテムと言える。

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