全国高校総体(インターハイ)は12日、計4競技が滋賀、奈良両県で行われた。12日に予定されていたローイング(ボート)は天候不良のため、13日に延期された。
初優勝を果たした熊本選手
乙訓(京都)の熊本詩乃選手(2年)がフェンシング女子フルーレで初優勝した。決勝では積極的なアタックが成功し、一度もリードを許さない展開で頂点に上りつめた。
アタック磨き躍進
自身の長所と考えるアタックを磨いたことが躍進に結びついた。以前はアタックの後に体勢が崩れてしまい、次の攻撃につながらないことが課題だった。そこで父や母の協力を得て、腰に巻いたチューブを進行方向と逆側に引っ張ってもらいながらアタックをする練習を繰り返し、俊敏な動きを身につけた。
「全力を出し切れた。親に優勝を見せられてうれしい」。支えてくれた両親に感謝し、うれし涙をこぼした。



