「琵琶湖三市同時花火大会」中止で困惑、返金対応は未定
「琵琶湖三市同時花火大会」中止で困惑、返金対応は未定

滋賀県彦根市など3市で22日夜に同時開催が予定されていた「琵琶湖三市同時花火大会」について、主催者を名乗る実行委員会がホームページで中止を発表した。屋台の出店予定者や有料観覧席を購入した人からは困惑の声が広がっている。

開催予定だった花火大会が中止に

この花火大会は、彦根市、長浜市、高島市の3市で同時に開催し、1万発以上を打ち上げるとSNSなどで告知されていた。しかし、警察や消防への必要な許可申請がなかったことが判明し、実行委員会は9日にホームページで中止を発表した。

実行委員会は有料観覧席(7000円~1万9000円)を販売し、出店も有料で募集していたが、返金対応などについての説明はまだないという。

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出店予定者や購入者からは不安の声

会場で焼きそばなどを販売予定だった京都府の男性(48)は、出店料5万円を振り込んだ。今月4日にはオンライン説明会が開かれ、20人以上の出店予定者が参加。主催者を名乗る男性は「(開催に向け)関係機関とやり取りをしている」などと説明していたという。この男性は「まさか大会がなくなるとは思っていなかった」と語った。

また、有料の「VIP席」を購入した滋賀県東近江市の50歳代男性は「しっかり返金して」と訴えた。

実行委員会からのメール

読売新聞は実行委員会側とメールなどで連絡を取り続けている。代表とみられる人物から12日に届いたメールには「大会中止に伴うチケット購入者・出店予定者への対応、返金を含む今後の方針、事実関係および資料の整理を優先して進めている」と記されていた。

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