夏のビジネスファッションで失敗しない!麻布テーラーが教えるNG例と改善法
夏のビジネスファッションNG例と改善法を麻布テーラーが解説

クールビズが定着した今、夏のビジネススタイルは自由度が高まる一方で、何気ない服装が「だらしない」「清潔感がない」といった印象につながることもあります。特に40~50代は、サイズ感やインナー、小物選びなどの細かなポイントが見た目を大きく左右します。

今回は、夏のビジネスファッションで陥りがちなNG例と、その改善方法をオーダースーツ専門店の麻布テーラーが解説します。

サイズが合っていないゆったりしすぎた半袖シャツ

暑さ対策として大きめのシャツを選ぶと、肩や身幅が余り、全体のシルエットが崩れてしまいます。特に半袖は袖口のゆとりが目立ちやすいため、だらしなく見えたり、実年齢以上にラフな印象になったりすることがあります。

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半袖シャツは、肩幅が合っていて、袖口が腕に軽く沿う程度のサイズ感がおすすめです。よりきちんと見せたい場合は、長袖シャツを腕まくりするスタイルも有効。ドレス感のある台襟付きビジネスポロを取り入れるのもおすすめです。

肌着の透けや、襟元からのチラ見え

白シャツから肌着のラインが透けていたり、ノーネクタイの襟元から丸首の肌着が見えたりすると、清潔感を損ねる原因になります。特に夏はシャツ1枚で過ごす機会が増えるため、胸元やインナーの見え方まで意識することが大切です。

肌着は、肌の色になじみやすいベージュ系で、Vネックのものを選ぶのがおすすめです。シャツの第一ボタンを開けてもインナーが見えにくく、白シャツの透けも抑えられます。縫い目が目立ちにくいシームレスタイプも好相性です。

足元・小物の気の緩み

夏はジャケットを脱ぐ機会が増え、全体の装いが軽くなる分、靴やベルトなどの小物が印象を左右します。手入れ不足の靴や、茶色の靴に黒いベルトを合わせるなど、色や素材に統一感がない装いは、全体をちぐはぐに見せてしまいます。また、ビジネスシーンでの過度な素足見せにも注意が必要です。

まずは靴とベルトの色・素材を合わせ、統一感を持たせることが基本です。夏はローファーなど軽快な革靴も好相性。パンツの裾は長すぎない丈にし、靴下もネイビーや黒など落ち着いた色を選びましょう。最後に靴をきちんと手入れすることで、軽快さと品のよさを両立できます。

脇や背中の汗ジミが目立つ服装

夏は汗をかくのが当然だからこそ、汗がそのままシャツに出てしまうと、本人が気づかないうちに清潔感を損ねてしまいます。特にグレーや淡い色など、汗で色が変化しやすいシャツは注意が必要です。

汗ジミが気になる場合は、白やネイビーなど汗による色の変化が目立ちにくい色を選ぶのがおすすめです。吸水速乾性のあるインナーや、汗ジミを抑える機能性素材のシャツを活用するなど、汗を「かかない」のではなく「目立たせない」工夫をしましょう。

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