ダイヤが運営するベーカリー「クックハウス」は8月5日、クラフトビール「おかんエール」(単品1,300円/ギフトボックス入り2本セット2,600円、いずれも税別)を、クックハウス・ベーカリー・バル南海なんば駅店とクックハウス阪急三番街店で発売した。
「おかんパン」から生まれたクラフトビール
同商品は、「おかんパン」から生まれた商品。おかんパンは、大阪のおかんをモチーフにした愛嬌のあるルックスと、個包装に印刷された「おかん語録」が支持を集めている。おかんエールは、その応援の「エール」と、ビールのスタイルである「Ale」を掛け合わせたクラフトビール。初仕込み600本限定で、なくなり次第販売を終了する。なお、クックハウス阪急三番街店では8月5日から8月14日までの販売となる。
パンの耳をアップサイクル
クックハウスでは、毎日多くのパンやサンドイッチを製造するなかで、どうしても一定量の「パンの耳」が生まれる。これまでも、ラスクに加工するなど活用先を模索してきたが、パンの耳が発生する量に追いつかず、廃棄せざるを得ない状況だった。今回目指したのは、単なるフードロス削減ではなく、前向きなアップサイクル。行き場のなかったパンの耳を、パンの風味を生かしたおいしいクラフトビールに生まれ変わらせた。
「おかん語録」で背中を押す一杯
「そのままのあんたで、もう充分 花マルや」「あんたが笑ろてるんが、一番のアテやわ」「一回くらいコケても大丈夫や。私なんか何回コケたかわからへん」といった「おかん語録」を添えることで、飲む人や贈られる人の背中をそっと押す一杯に仕上げた。
味わいと製法
同商品は、ペールエールモルトをベースにしており、アメリカンホップを使用した爽やかな香りが特徴。グラスに注ぐと、柑橘を思わせる華やかなアロマが広がる。飲みやすさとバランスの良さに加え、食パンを使用することで、口に含んだ瞬間に広がる、パン由来のほのかな甘みと香りを楽しめる。火入れ(加熱処理)を施しているため、生ビールのような強いホップ香ではなく、落ち着きのある上品な柑橘の香りに仕上げた。パン由来のやさしい口当たり、ペールエールモルトの穏やかな麦芽のコク、そしてアメリカンホップの爽やかな香り。それぞれが調和した、クラフトビール初心者にも親しみやすい一杯だという。パンの耳は小さくカットし、糖化の工程でモルトと一緒に投入する。



