コロッケやアジフライなどのおかずが詰められた、飾らないお弁当の写真がInstagramに投稿され、注目を集めている。かのん弁当【野菜嫌いの息子弁当/卵大好き】さん(@obento.786)が「#映えない弁当記録」「#頑張らない弁当」といったハッシュタグとともに投稿したこの写真には、2000いいねが集まった。
野菜嫌いの高校生の息子に作るお弁当の工夫や、毎日無理なく続けるために大切にしていることについて、投稿主さんに話を聞いた。
「頑張らない弁当」を始めたきっかけ
ハッシュタグにある「映えない」「頑張らない」という肩の力を抜いたスタイルで、毎日のお弁当作りをSNSで発信しようと思ったきっかけについて、投稿主さんは「毎日続けられることってなんだろ? と考えた時に、お弁当の投稿を見てこれなら続けられそうと思い、SNSを伸ばしたい気持ちもあったのでジャンルをお弁当にしました。毎日作るお弁当を全力で頑張らなくても、ゆるく毎日作れるほうがいいなと思っていたのも投稿するきっかけになりました」と語る。
野菜嫌いの息子のための工夫
「野菜嫌い弁当」とあるように、野菜が苦手な高校生の息子さんのために献立を考える際、特に意識している工夫や妥協点については、「食べれる副菜は入れるけど、毎日野菜が入ってないとダメとは思ってなくて、お弁当はお友達と楽しく食べてくれるほうが大事だなと思っています」と話す。
冷凍食品を活用する一方で、白だしと砂糖の卵焼きなど手作りのおかずも入れているが、毎朝の限られた時間の中で、手作りと冷凍食品をどのように使い分けているのか。「作りたい物がある時は前日から決めていて、隙間があれば冷食を使ったりしています。卵メニューとウインナーだけは毎日詰めるのでレギュラーメンバーです。冷食の麺は朝の忙しい時に茹でる手間もなく、スペースも割と埋まるし美味しいのでストックしています」と明かす。
息子の反応とこれから
コロッケやアジフライなどボリュームのあるおかずが並ぶが、息子さんからの普段の感想や、特にリクエストされる定番のおかずについては、「普段は特に何も言ってくれない息子なんですが、たまに〇〇美味かったとか言ってくれる時があるので嬉しいですね。リクエストもあんまりないのですが、唐揚げとか焼肉がやっぱり美味しいみたいです」と話す。
毎朝のお弁当作りを続けるモチベーションや、同じようにお弁当作りを頑張る保護者の方へのメッセージとして、「モチベーションはいつも見てくれるフォロワーさんの反応ですかね。その詰め方参考になりますって言われると、もっといろいろ考えたくなってそれがとても楽しくて。早起きしてお弁当作りほんとに大変ですが、頑張り過ぎずに続けれるお弁当作りで、詰め方のひと工夫で見栄えも変わるので楽しく作れるといいなと思います」と締めくくった。