星野リゾートが展開する「星野温泉 トンボの湯」(長野県軽井沢町)は、11月7日から15日まで「りんご湯」を開催する。長野県は全国第2位のりんご生産県で、軽井沢に隣接する東信地域は日照時間に恵まれた高品質なりんごの産地。トンボの湯では秋の風物詩として長年開催してきた。
使用済みりんごを堆肥化する循環型の取り組み
2020年からは、湯船で使われたりんごを堆肥化する「りんご土」の取り組みを開始。果実は栄養豊富な土となり、翌春の「アースデイ」で利用者に配られ、自宅で植物を育てるのに活用される。今年はマルシェやりんごテント、限定メニューを新設し、内容を拡充した9日間のイベントとして開催する。料金は大人1,550円、子ども1,050円。時間は10時から22時まで(最終入場21時30分)。予約は不要。
毎日約300個のりんごが湯船を彩る
期間中、毎日約300個のりんごが男女内湯の湯船を埋め尽くす。使用する果実には「ふじ」(赤)や「シナノゴールド」(黄)などの人気品種に加え、降雹で傷つき市場に出せなかったりんごも一部活用する。時期ごとに深まるグラデーションとともに、湯船一面に広がる甘い香りを楽しめる。
限定スイーツやドリンク、マルシェも登場
隣接する「カフェ ハングリースポット」では、期間限定で「野元果樹園のりんごチップスとバニラのクラフトパフェ」(600円)や「シナモン香るホットアップルティー」(650円)を提供。また、11月14日と15日の2日間限定で「りんごマルシェ」と「りんごテント」が初登場し、様々な品種のりんごやジュース、ジャム、りんごにまつわるお土産が販売される。購入したドリンクやスイーツを片手に、りんごの形を模したテント周辺でくつろぐことができる。