グラボ高騰続く中、6万円台前半のRadeon RX 9060 XTが注目
グラボ高騰続く中、6万円台前半のRadeon RX 9060 XTが注目

グラフィックスカードの価格高騰が続く中、6万円台前半のRadeon RX 9060 XT搭載カードが注目を集めている。先週のレポート通り、お盆明けからグラフィックスカードの値上がりが、一つのピークを迎えた感がある。

価格改定が相次ぐ

100万円を超えるGeForce RTX 5090搭載カードは見られなかったが、「ギガバイトやMSIもほぼ予定通りの価格改定(値上がり)がなされました。ASUS JAPANも一部を除いて上がりましたね」(TSUKUMO eX.)というように、メーカー単位で多くの製品の価格が改められた。

同じくRTX 5070 Ti/5070カードのショーケース。低価格帯のカードがお盆にこぞって買われたこともあり、「世代交代」が一気に進んだ感がある。

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あるショップは「RTX 5080なら30万円前後、RTX 5070 Tiなら25万円前後が目安となりそうです。まあ、もう、慣れるしかないですね」と淡々と話していたが、別のショップは「また年内に値上がりする話も聞いています。もうしばらくは止まらない感じです」と語を落とす。慢性的に続く値上がりに、慣れるしかないのかもしれない……。

Radeon RX 9060 XTに注目

ただ、今週(8月16日週)限りであれば、低価格帯の在庫が買える可能性は残されている。注目を集めていたのは、Radeon RX 9060 XT搭載カードのグラフィックスメモリ16GB版だ。6万円台前半の値を付けた製品の在庫を残しているショップは、金曜日夕方時点で複数見つけられた。

そのうちの1つであるパソコンSHOPアークは「GeForceはどのグレードも厳しいですが、Radeonならまだ何とか……という感じです。特にメモリ16GB搭載でこのお値段で買えるのは、もう本当に貴重だと思います」と語る。

今後の見通し

グラフィックスカードの値上がりが目立つ昨今だが、レガシー系メディアにも材料費高騰による値上がりの波が来ている。お盆中でも、良くも悪くも値札の変動は止まらない。

グラフィックスカードの高騰はお盆期間にも進行しているが、一先の値上がりピークは8月下旬から9月にかけて訪れるとの見方が多い。すなわち、深刻な「欲しいならお早めに」状態といえる。

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