USBケーブルの一部がコイル状になった「USBコイルケーブル」を3COINSが1320円で販売している。実用的な製品というより、PCデスク環境にこだわる人向けの「キーボードに接続する、おしゃれなUSBケーブル」として人気を集めているようだ。価格が手頃なため、実際に購入して試してみた。
製品の概要と特徴
「コイル充電ケーブルAtoC」は、USB Standard-AポートからUSB Type-C機器への給電とデータ転送に対応したケーブルだ。最大3Aの出力に対応しており、スマートフォンの充電やPCとのデータ共有をこれ1本で行える。素材にはシリコーンと合金が使われている。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、パープルの3色展開で、今回試したのはパープルだ。
手触りはシリコン特有のすべすべとした感じ。USBコイルケーブル最大のメリットは、何と言ってもその伸縮性にある。本体の長さは約65cmだが、引っ張ることで最大約180cmまで伸びる。必要な長さだけ伸ばして余計なコードが机の上に散らからないため、使わないときは手軽にコンパクトにまとまってくれるのがうれしいポイントだ。
ラフに扱える便利さと気になる点
PCデスク周りはもちろん、ベッドサイドやスペースが限られている車内でスマートフォンを充電する際にも、ケーブルがスッキリする。USBケーブルの中にはカチカチと伸縮するものやマグネットで巻き付けられるものなど、ケーブルをコンパクトにまとめられる製品がいくつかあるが、USBコイルケーブルは「必要なら引っ張れば伸びる」「手軽に縮む」という、とにかくラフに扱える手軽さが魅力だ。コイルケーブルといえば固定電話の受話器でよく使われているが、あの使い勝手がUSBケーブルで味わえる。
コネクター部分はメッキとはいえ剛性感があるため、断線に強そうだ。通電時は緑のLEDが点灯する。一方で、ケーブルが縮む性質上、キーボードなどの周辺機器を接続する際には、その縮もうとする力が影響する可能性がある。実際にキーボードに接続して使う場合、ケーブルの長さを調整しづらい場面もあるかもしれない。
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