メルカリがAI画像認識で商品登録を自動化、出品時間を大幅短縮
メルカリAI画像認識で出品自動化、時間短縮

メルカリは、AI画像認識技術を活用した新機能「AI出品アシスト」を発表した。この機能により、ユーザーは商品の写真を撮影するだけで、カテゴリや商品名、価格の候補が自動で表示され、出品時間を大幅に短縮できる。

従来の出品時間を約3分から30秒に短縮

同社によると、従来の出品プロセスでは、ユーザーが商品の写真を撮影し、カテゴリや商品名、説明文、価格などを手動で入力する必要があり、平均で約3分かかっていた。新機能では、AIが画像を解析し、類似商品のデータベースと照合することで、最適なカテゴリや商品名を自動提案。価格も過去の取引データに基づいて表示されるため、ユーザーは確認・修正するだけで出品が完了し、時間は約30秒に短縮される。

AIモデルは約1億枚の画像で学習

メルカリのCTOである〇〇氏は、「AI出品アシストは、約1億枚の商品画像と取引データを用いて学習した独自のAIモデルを搭載しています。これにより、高い精度で商品を識別し、適切な情報を提案することが可能になりました」と述べている。また、同機能は段階的にロールアウトされ、まずはiOS版アプリから利用可能となる。

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出品者と購入者の双方にメリット

この機能により、出品のハードルが下がることで、出品数の増加が見込まれる。メルカリは、出品数の増加が取引の活性化につながり、購入者にとっても商品の選択肢が広がると期待している。さらに、AIによる正確なカテゴリ分類は、検索精度の向上にも寄与し、ユーザーエクスペリエンス全体の向上を図る。

今後の展開

メルカリは今後、AI出品アシストの精度向上に加え、音声認識やAR技術を活用した出品支援機能の開発も検討している。同社は、テクノロジーの力で「循環型社会」の実現を目指しており、今回の機能はその一環と位置付けている。

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