LINEヤフーは13日、無料通信アプリ「LINE」で提供するゲーム機能「LINEポコポコ」などにおいて、利用者を識別するための情報約710万件が外部の広告システムに流出したと発表した。同社によると、個人情報は暗号化されており、現時点で二次被害や不正利用は確認されていないという。
流出した情報の詳細
発表によると、流出したのは「内部識別子」と呼ばれるランダムな文字列で、氏名や住所などの直接的な個人情報は含まれていない。この情報は、オンライン広告の表示状況などを分析するために連携していた外部事業者のシステムに、誤って自動送信されていた。原因はシステムの設定変更時の確認不足とされている。
影響を受けたゲームと期間
誤送信が発生したのは、「LINEポコポコ」のほか、「LINEポコパンタウン」、および既にサービスが終了した「LINEポコパン」の3種類のゲーム。期間は2022年5月から2026年4月までの約4年間にわたり、流出した情報は現在削除されたとしている。
LINEヤフーの対応と謝罪
LINEヤフーは「多大なるご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」とのコメントを発表し、再発防止策を講じるとしている。同社は今後、システム設定の変更プロセスを強化し、同様のインシデントを防ぐ方針だ。



