副業の不安、8割以上が抱える「安定して稼げるか」が最多 フォーイット調査
副業の不安、8割以上が「安定して稼げるか」を懸念

フォーイットは7月22日、「副業」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は4月21日、全国の20代~60代以上の男女2,000人を対象にインターネットで行われた。

副業を始める上で不安に感じること

副業を始める上で不安に感じることを聞いたところ、「あてはまるものはない」は17.8%。8割以上の人が何かしらの不安を抱えており、特に、「安定して稼げるか」(40.1%)、「継続できるか」(39.2%)、「時間管理」(32.8%)が上位にあがった。

年代別の特徴

年代別にみると、全年代で「安定して稼げるか」と「継続できるか」が上位を占めた。そのほかの特徴としては、20代は「あてはまるものはない」(32.1%)が全年代の中で最も高く、副業に対する不安が比較的少ないことが明らかに。

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30代では「規約・ルール違反のリスク」(26.0%)や「スキル不足」(26.5%)が高く、副業のルールやコンプライアンスを慎重に確認したいというニーズと、自身の能力に対する客観的な目線の厳しさがうかがえる結果に。一方40代・50代は「安定して稼げるか」「継続できるか」「時間管理」の三つが軒並み全体平均を上回り、本業への影響を最小限に抑えながら副業を継続できるかを重視している様子がうかがえた。

男女別の差

男女別で差が見られたのは「時間管理」で、女性(36.2%)が男性(31.1%)を5ポイントほど上回った。また、「スキル不足」(女性25.0%、男性20.3%)や「規約・ルール違反のリスク」(同21.0%、18.1%)でも女性の方が高かったが、一方で「あてはまるものはない」は男性(19.1%)が女性(15.1%)を上回り、男性の方が副業への不安が少ない傾向が見てとれた。

職業別の傾向

職業別でも、全職業で「安定して稼げるか」と「継続できるか」が上位を占めた。特に、無職・その他では「安定して稼げるか」(47.1%)が全職業で最も高く、副業に収入の安定を強く求める一方、「時間管理」(40.0%)も突出して高い点が特徴的。会社員・公務員では「規約・ルール違反のリスク」(20.4%)が全職業の中でも高い水準にあり、就業規則への配慮が副業参入の一つの壁となっているよう。一方自営業・経営層は「あてはまるものはない」(19.4%)が比較的高く、副業に対する心理的ハードルが低い傾向に。学生・パート/アルバイトでも不安の傾向は全体平均に近く、「継続できるか」(41.1%)がやや高い点が目立った。

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