メルカリは6月30日、日本マクドナルドが5月15日から6月11日にかけてハッピーセットの付録として提供していた「ちいかわ」グッズに対する出品禁止を解除した。同社は転売対策として5月15日の販売開始から約1カ月半にわたり出品を禁止していたが、マクドナルドでの販売期間が終了したことや市場動向を総合的に判断し、解除を決めたという。
出品禁止解除の背景と経緯
対象となったのは、マクドナルドが5月15日~28日と5月29日~6月11日の2期にわたって販売したハッピーセットに付属していた「ちいかわ」グッズ。メルカリは5月8日、日本マクドナルドが15日に提供開始するハッピーセットのおまけ「ちいかわ」グッズについて、一時的に販売を制限すると発表していた。監視を強化し、転売したユーザーには利用制限を課す可能性も示唆していた。
この動きに続き、LINEヤフーも8日、日本マクドナルドが15日に販売を始めるハッピーセットの「ちいかわ」について、「Yahoo!フリマ」「Yahoo!オークション」への出品を一時的に禁止すると発表。フリマサービス各社が転売対策に動いていた。
解除後の出品ルール
解除後の出品に当たっては、内容物の種類や個数の記載、「コンプ」「全種セット」といった表現をする場合は具体的なセット内容を補足すること、傷や破れ、付属品の不足がある場合は写真と説明文で明記するよう求めている。メルカリは、価格の高騰や不正出品などが多発する商品について、今後出品禁止対応を取る方針を明らかにしている。ゲーム機「Nintendo Switch 2」の出品を巡る問題をきっかけに外部有識者と議論した結果、これまでの方針を改めるに至ったという。例えば「新方針においては、Switch 2は発売時に出品禁止の対象になる」(同社)という。
転売市場の実態
ハッピーセットの「ちいかわ」を巡っては、LINEヤフーの「Yahoo!フリマ」と「Yahoo!オークション」でも出品を一時禁止するなど、フリマサービス各社が転売対策に動いていた。メルカリでは「ONE PIECE」のカードが200枚155万円で購入されるなど大量出品も目立つほか、Ebayを通じて海外向けにも転売されており、「フライング出品」が高額で流通している状態だった。メルカリは5月8日、日本マクドナルドが15日に提供開始するハッピーセットに付属する「ちいかわ」グッズについて、一時的に販売を制限すると発表。監視を強化し、転売したユーザーには利用制限を課す可能性もあった。
今後の方針
メルカリは、価格の高騰や不正出品などが多発する商品について、今後出品禁止対応を取る方針を明らかにしている。ゲーム機「Nintendo Switch 2」の出品を巡る問題をきっかけに外部有識者と議論した結果、これまでの方針を改めるに至ったという。例えば「新方針においては、Switch 2は発売時に出品禁止の対象になる」(同社)という。



