日々利用する店舗では、ポイントやクーポンを賢く活用してお得に買い物をしたいものだ。特に都市部の生活圏において、ファミリーマートのようなコンビニでの買い物が欠かせない場合、細かい特徴を見逃さずに活用したい。
そのためには、スマートフォンの活用や支払い手段の工夫が必須だ。あらかじめ、公式アプリや還元されるポイント、お得な決済手段など、各種情報を把握しておくことが重要だ。
そこで、こうした面倒なリサーチを手早く済ませるべく、ファミリーマートでのお得な買い方や特徴について、(1)公式アプリ、(2)たまるポイント、(3)お得な決済方法のコツ――という3つの観点から基本をまとめていきたい。予備知識を要らず、少しの工夫でお得になる「実践的な基本」を把握していこう。
なお、本記事の内容は2026年7月中執筆時点で各サービスの公式サイトや公式アプリ上の表記などから確認できた情報に基づいている。
公式アプリ「FamiPay」でできること
ファミリーマートの買い物で利用できる公式アプリとしては、iOS向け(App Store)、Android向け(Google Play)ともにアプリ「FamiPay」が提供されている。初回利用時には、電話番号を用いた会員登録が必要だ。セットアップの手順については本記事では割愛するが、公式のヘルプページで各種操作の詳細手順が解説されているので、必要に応じてチェックするとよいだろう。
「FamiPay」という名称の通り、同アプリはコード決済サービスを兼ねており、設定した決済手段での買い物ができる。決済用の残高をチャージする方法としては、現金チャージのほか、銀行口座、クレジットカード、FamiPayギフト(電子マネーチャージ用のギフトコード)などを選べる。また、「FamiPay翌月払い」という後払いサービスも使える。
さらに、FamiPayアプリでは、連携したポイントカードの提示や、配布されたクーポンの利用、来店回数・購入金額などに応じたランクアップ制度(ファミマメンバーズプログラム)などの機能も利用できる。
FamiPayの特に重要な機能
- 会計時の決済に使える
- ポイントカードの提示ができる
- クーポンを利用できる
- ランクアップ制度がある
特に、FamiPay内で配布されるクーポンは豊富なので、見逃さずにチェックしておきたい。時期によっては繰り返し利用できる割引クーポンが提供されていることもあり、昼食などで高頻度に購入する飲食物が対象なら、クーポン利用だけでもメリットは大きい。
たまるポイントについて
FamiPayでの決済で直接たまるポイントとしては、まず「ファミポイント」(※2025年7月に旧「FamiPayボーナス」から名称変更)がある。還元率は税込200円ごとに1ポイント相当となっている。なお、FamiPayを使ったマルチコピー機での支払いや公共料金の支払いに関しては、1件につき10ポイント相当のポイントがたまる仕組みだ。
たまったファミポイントは1ポイント=1円として買い物に利用できる。アプリ内画面で「ファミポイントを使う」を有効にしておくことで、支払いの際に自動でポイントが使用される仕組みだ。なお、画面上にはそれまでの獲得合計である「ファミポイント通算獲得額」も表示されるため、現在利用できるポイント数と混同しないよう注意が必要だ。
また、FamiPayアプリ内では「dポイントカード」「楽天ポイントカード」「Vポイントカード」といった共通ポイントを連携できる。決済時に獲得できるポイントは3つのうち1つで、アプリ内の操作で切り替え可能だ。どのポイントの場合も、税込200円の支払いにつき1ポイントがたまる。
つまり、ファミポイント(0.5%還元)と共通ポイント(0.5%還元)を二重取りすることで、1%相当の還元率となる。FamiPayでの決済でバーコードを読み取ってもらう際、ポイントカードの提示と決済を同時に済ませられるので、手間にもならない。同アプリの利用時には、忘れずに共通ポイントの連携を済ませておこう。



