俳優の石田ゆり子が主演する『連続ドラマW マイ・スイート・ホーム』の主題歌が、竹内まりやの書き下ろし新曲「あなたでなければ」に決定した。竹内は、同曲について、34年前に発表した「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」の主人公の「続編的未来かもしれません」とコメントしている。
ドラマの概要とあらすじ
本作は、間もなく還暦を迎える女性たちが、人生を見つめ直すため、それぞれのパートナーを交換して2週間暮らす“お試し生活”に踏み出す群像劇。10月31日午後10時からWOWOWにて放送・配信される。全6話。
主人公は、子どもたちが独立し、夫と穏やかに暮らす専業主婦・上原春花(石田)。学生時代から「春夏秋冬」と呼ばれ、深い友情で結ばれてきた夏希、秋絵、冬美という友人がいたが、ある日、疎遠になっていた冬美の訃報が届く。春花たちは、生前の冬美が語っていた「一度でいいから自分じゃない人になりたい」という願いを思い出し、お互いのパートナーを交換する2週間の生活を始める。
スタッフとキャスト
脚本は、ドラマ『最後から二番目の恋』などを手がけた岡田惠和。映画『傲慢と善良』の萩原健太郎が監督を務め、東京、葉山、軽井沢を舞台に物語を描く。
先日、主演の石田に加えて、仲村トオル、中嶋朋子、三宅健、富田靖子、武田真治、坂井真紀、椎名桔平の出演が発表され、その顔ぶれと「パートナーを交換する」という設定が話題になった。
竹内まりやのコメントと楽曲
主題歌「あなたでなければ」は、長い歳月をともに過ごしてきたパートナーへの感謝と愛をテーマにしたボサノヴァ調のラブソング。竹内は、還暦前の女性3人がそれぞれの夫を交換して暮らすという設定について、「極めて非現実的な物語が、脚本家・岡田惠和さんの手に掛かると、何だかあり得なくもない話に思えてくるから不思議だ」と語る。
書き下ろしを引き受けた理由を、「そんなドラマがあるならぜひ観てみたい、と思った。今この不安な時代、熟年の人々を描くドラマはリアリティを追求することが多い中、敢えてそんな現実離れした設定を選ぶ遊び心と勇気に、私も歌で期待に応えようと作った」とコメント。さらに、「長く連れ添ってきた夫婦が、人生の後半でふと感じるパートナーへの想いを描いたこの作品の歌詞世界は、まさに34年前に書いた『家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)』の主人公の続編的未来かもしれません」と、新曲に込めた思いを寄せている。
追加キャストと予告映像
「春夏秋冬」と呼ばれた4人の若い頃を演じるキャストも発表され、冬美役を中田青渚、夏希役を中井友望、秋絵役を片田陽依、春花役を石塚瑚子が務めることが明らかになった。このほか、冬美の母・飯野佳代を松金よね子、春花の夫・修平の母である上原寛子を丘みつ子、夏希の娘・瀧山萌を白本彩奈が演じる。
本予告には、実際に2週間の“お試し生活”を始めた6人の姿を収録。春花が潤一郎と料理を楽しむ場面や、夏希が寝ぼけた佳彦に抱きしめられる様子、秋絵が修平に絵を教える場面などが、竹内の新曲とともに映し出される。



