子どものスマートフォン依存について考える講演会が7月20日、大分市金池南のJ:COMホルトホール大分で開かれた。スマホ依存防止学会の磯村毅代表(62)が講師を務め、スマホが脳に及ぼす影響を解説した。
脳血流低下の危険性
磯村氏は「スマホを使うと脳の前頭前野や海馬に血が届きにくくなる」と指摘し、「スマホを持たせる時期を極力遅らせることが大切だ」と訴えた。さらに、家庭内での親の利用時間も減らすべきだとし、時間を最も無駄にしているアプリの削除を勧めた。
保護者の意識変化
放課後等デイサービスなどを運営する合同会社「キッズプラス」(大分市)が、子どもの健全育成に役立ててもらおうと開催。保護者ら約100人が参加した。未就学の息子を持つ大分県佐伯市の小学校教諭(33)は「子どもの前でスマホを見る時間を減らし、家族の時間を大切にしたい」と話した。



