ピクシブが運営する作品販売サイト「BOOTH」は6月23日、ガイドラインの一部を改定すると発表した。実質的な商品の販売を伴わず、他の商品ページへの誘導や告知のみを目的とした出品を禁止対象に加える。7月8日から適用し、該当すると判断した商品は順次、非公開にする。
改定の背景と目的
BOOTHによれば、近ごろ実態として商品を販売しないまま、他の商品ページへ誘導したり情報を告知したりするだけの出品が増えているという。ユーザーからも「誘導・告知を目的とした商品が多く、作品を探しにくい」といった、検索性や利便性への影響を指摘する声が寄せられていた。
今回の改定では、禁止する出品として具体的に、商品を販売せずにバリエーションの更新や価格変更、キャンペーンなどを告知する出品や、BOOTH外での活動の宣伝、他プラットフォームやECサイトへの誘導を主目的とする出品が挙げられている。このほか、運営元のピクシブが不適切と判断したものも禁止商品となる。
適用開始と今後の対応
改定は7月8日より前に公開済みの商品も対象とする。適用日以降、禁止商品に該当すると判断した商品については、順次非公開にしていくとしている。BOOTHは、ガイドライン改定を通じて、ユーザーが作品を探しやすい環境を整えたい考えだ。
ピクシブは、今回の改定について「出品者の皆さまにはご理解いただき、適切な出品をお願いいたします」とコメントしている。



