NTTドコモ、5Gネットワークスライシングで自治体向け新サービス開始
NTTドコモ、5Gスライシングで自治体向け新サービス

NTTドコモは、5Gのネットワークスライシング技術を活用した自治体向け新サービスの提供を2024年秋に開始すると発表した。このサービスは、通信ネットワークを仮想的に分割し、用途に応じて最適な品質を提供するものだ。

災害時や遠隔医療での活用が期待

ネットワークスライシングは、5Gの特長を最大限に活かす技術の一つ。同一の物理ネットワーク上で、低遅延が求められる遠隔手術や、大容量通信が必要な災害現場の映像伝送など、異なる要件を持つサービスを同時に提供できる。

ドコモはこれまでも企業向けに同技術を提供してきたが、自治体向けに特化したサービスは初めて。具体的には、災害時の優先通信回線の確保、遠隔医療・教育、スマートシティの基盤など、公共性の高い用途を想定している。

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料金は利用状況に応じた従量制

料金体系は、利用するスライスの種類や帯域、時間帯などに応じた従量制を採用。初期費用は無料で、月額基本料金は10万円から。ドコモは初年度に全国50自治体への導入を目標としている。

ドコモの担当者は「自治体のデジタル化を加速し、住民サービスの向上に貢献したい」とコメントしている。

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