岐阜県が五輪メダリストに栄誉賞授与方針を発表
岐阜県の江崎禎英知事は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで活躍した県内ゆかりの選手たちを表彰する方針を明らかにした。特に、スノーボード女子ビッグエアで金メダル、女子スロープスタイルで銅メダルを獲得した岐阜市出身の村瀬心椛選手(21)には、「岐阜県民栄誉大賞」を授与する意向を示している。
県議会での質問に答えて
江崎知事は、12日に行われた県議会の一般質問において、尾藤義昭議員(県政自民クラブ)からの質問に応じた形でこの方針を発表した。村瀬選手を含む県内に関連する5人の選手について、知事は「世界のひのき舞台で大変すばらしい活躍を見せてくださった。心から敬意を表する」と称賛の言葉を述べた。
さらに、村瀬選手に対しては、本人の意向も確認した上で、県民栄誉大賞を授与することを正式に表明した。この賞は、過去にシドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんなど、計6人に贈られている栄誉あるものである。
堀島行真選手にも栄誉賞を
また、池田町出身でフリースタイルスキー男子デュアルモーグルで銀メダル、男子モーグルで銅メダルを獲得した堀島行真選手(28)には、「岐阜県文化・スポーツ栄誉賞」を授与する方針も明らかにされた。これにより、県は五輪での輝かしい功績を称え、地域の誇りとして顕彰する姿勢を強く打ち出している。
江崎知事は、これらの表彰を通じて、選手たちの努力と成果が県民全体に勇気と希望を与えることを期待していると強調した。県民栄誉大賞の授与は、今後、正式な手続きを経て行われる予定であり、地域スポーツ振興の一環として注目を集めている。



