プロ野球ドラフト会議が22日、東京都内で開かれ、米球界への挑戦を表明している横浜高の織田翔希投手(18)が巨人から1位指名を受けた。指名後、テレビのインタビューに応じた織田投手は「正直びっくりしている。非常に光栄な指名をいただいたが、アメリカに挑戦する気持ちは全くぶれません」と語った。
講堂で見守る
織田投手は横浜市金沢区にある同校の講堂で、ドラフト候補の池田聖摩選手や野球部の仲間らとテレビで会議の行方を見守っていた。自身の名前が挙がったときは、表情を崩すことはなかった。
迷いを問われて
インタビューでは、日本のプロ野球に進む考えがなかったのかとも問われ、「そういった思いも正直あった」。ただ迷いがないかとの質問に「そうです」と言い切った。
2012年のドラフト会議では、大リーグ挑戦を表明していた岩手・花巻東高の大谷翔平選手を日本ハムが1位指名。投打「二刀流」のプランなどを提示した粘り強い交渉の末に大谷選手は入団した。現行制度で、交渉期限は来年3月末までになる。