世界陸上競技連盟は15日、ハンガリー・ブダペストで理事会を開き、2029年の世界選手権(世界陸上)をケニアの首都ナイロビ、31年大会はドイツ・ミュンヘンで開催することを決定したと発表した。
アフリカ大陸で初開催、ドイツは22年ぶり
1983年に始まった世界陸上がアフリカ大陸で開かれるのは史上初めて。ドイツでの開催は2009年のベルリン以来22年ぶりとなる。次回の世界陸上は27年に北京で開かれる。
29年と31年大会には、イギリスのロンドンとイタリアのローマも立候補していた。世界陸連のセバスチャン・コー会長は「大会案の質、野心、支援のコミットメントなど、いずれの候補も素晴らしかった。決断は簡単ではなかった」と語った。
ナイロビ開催への期待と市場調査
ナイロビにとって、念願の開催となる。市場調査で判明した高い「陸上熱」も背景にあるとみられる。



