ソフトバンクは22日、オリックス戦で一発攻勢を見せ、7―1で快勝した。先発の大津亮介投手が8回1失点と好投し、自身初となる2桁勝利の10勝目を達成した。
打線が一発攻勢で援護
一回に近藤と栗原の連続ソロで先制し、五回には柳田の3ランでリードを広げた。オリックスは先発の高島が粘れず、打線も5安打に抑えられた。
大津、覚悟のマウンドで快投
大津は7月18日のロッテ戦で9勝目を挙げて以降、3度の登板で白星から遠ざかっていた。この日は「4度目の正直」で8回1失点と好投し、指揮官も「いい投球だった」と認める内容で初めて勝ち星を2桁に乗せた。
勝てない間に生まれたモヤモヤ感は、自身の強気な投球で吹き飛ばした。得意のチェンジアップに頼らず、威力のある真っすぐを軸に組み立て、結果的に変化球も生きた。五回までは相手打線を無安打に抑えた。
「チェンジアップピッチャーにならず、自分を一回変えるというか、初心に戻って真っすぐで押せた」と、これまでとは違う手応えを感じた様子だった。
最多勝争いへ、貪欲に勝利を追う
最多勝争いも演じられるところまで来たが、「目の前の1試合1勝を積み重ねていく」と語る27歳の右腕は、慢心なく着実に勝利を追い求めていく。



