熊本県宇城市の避難所で18日、被災者ら約20人がテレビの前に集まり、夏の甲子園大会に出場している有明高(荒尾市)の戦況を見守った。初の4強入りを目指したが、延長十回タイブレークの末にサヨナラ負け。試合後、被災者からは「よく頑張った」と拍手が送られた。
避難所に響く声援
この避難所に身を寄せる宇城市の高柳俊秀さん(62)は「まさかここまで勝ち上がるとは思わなかった。たくさんの元気をもらった」と感謝を述べた。
会場では一球ごとに歓声が沸き上がり、うちわをたたいて選手を鼓舞。互いに点が入らない息の詰まる展開の中、ヒットや盗塁のたびに盛り上がり、チャンスでは「行け!」とかけ声が飛んだ。



