日大明誠が全国決勝進出、仙台商は迫力の演技も涙 高校ダンス部選手権
日大明誠が全国決勝進出、仙台商は迫力の演技も涙

パシフィコ横浜(横浜市西区)で18日に開催された第19回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)全国準決勝大会のビッグクラス(13~40人)に、東日本勢(1都3県を除く)からは2校が出場した。日大明誠(山梨)が全国決勝大会に進出した。仙台商(宮城)は惜しくも決勝進出を逃したが、迫力ある演技で会場を沸かせた。

日大明誠、一糸乱れぬパフォーマンス

日大明誠は和傘や扇子、障子などの小道具を使って「和」の世界観を表現。曲中ではわずか数秒で真っ黒な衣装から色鮮やかな和装に早着替えするシーンも。サカナクションの「夜の踊り子」の軽快なリズムに合わせた一糸乱れぬパフォーマンスで観客を一気に引き込んだ。

部長の3年、中島碧海(あおい)さん(18)は「大会に向けて過酷なスケジュールの中、みんなが頑張ってくれたおかげで実力を存分に発揮することができた」と笑顔を見せた。

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仙台商、涙の演技で会場沸かせる

仙台商は1曲目、切ないメロディーに合わせて悲しみを表現したしなやかな舞いを披露。2曲目ではその悲しみを打ち消すようなパワフルな演技と力強い表情で観客の心をつかんだ。

部長の3年、鈴木玲愛(れい)さん(17)は「今まで頑張ってきたことを思い出して涙があふれてきた」と、演技中の気持ちを振り返った。半数以上の部員が入部の時点でダンス未経験だったため指導に苦戦することもあったというが、「やり切れてよかった。みんなにありがとうと伝えたい」と頰を緩めた。

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