ソフトバンクは5日、西武との接戦を2―0で制した。一回に栗原陵矢の犠飛で先制し、六回にも栗原の適時二塁打で追加点を挙げた。大津は今季11勝目をマーク。西武は打線が隅田を援護できず、3連敗となった。
栗原が自身初の100打点到達
この日の活躍で、栗原は目標としていた自身初のシーズン100打点に到達した。一回には一死一、三塁から低めの球をすくい上げ、犠飛で99打点目。六回二死一、三塁では外角低めのフォークに泳がされながらもバットをうまく出し、左中間への適時二塁打で大台に乗せた。
100打点達成はパ・リーグでは6年ぶり。ソフトバンクでは2018年に102打点を挙げた柳田以来8年ぶりとなる。小久保監督は「まさに4番の活躍」と褒め称えた。
チーム力あっての記録と強調
栗原は「僕だけの力ではない」と語る。この日の1打席目の犠飛では、やや浅めの中飛ながら三塁の周東が俊足を飛ばして生還。3番には球界屈指のヒットメーカーである近藤が座る。チーム力あっての記録だと強調した。
とはいえ、ここまで34本の本塁打を放ち、長距離砲としての自身の成長が目標達成を導いたのは明らかだ。「もっと積み重ねていきたい」と左打者は語り、強力打線のキーマンとしてさらに上を目指す。
小久保監督は先発の大津について「初回から気持ちが入っていたし、ここっていうところ(勝負どころ)のコントロールの良さがあった」と評価した。



