野球日本代表「侍ジャパン」の次期監督に、福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)や米大リーグで活躍し、千葉ロッテマリーンズで監督も務めた井口資仁氏(51)が就任することで大筋合意したことが17日、関係者の話で明らかになった。大リーグ経験者の監督就任は史上初となる。
現役時代の輝かしい実績
井口氏は現役時代、走攻守三拍子そろった内野手として活躍。青山学院大学時代の1996年にアトランタ五輪日本代表メンバーとして銀メダルを獲得した。プロ入り後はダイエーとロッテで計3度の日本一に貢献。メジャー移籍1年目の2005年にはシカゴ・ホワイトソックスで日本人選手初のワールドシリーズ制覇を経験した。2017年に現役引退後、2018年から2022年までロッテで監督を務めた。
初陣と五輪への道
正式に監督に就任すれば、今秋開催予定の国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ」が初陣となる。当面の目標は2028年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得で、2021年東京五輪に続く栄冠を目指す。来年秋のプレミア12でアジア最上位となるか、2028年3月までに開催される五輪最終予選で1位になれば、五輪出場権を獲得できる。



