関西六大学野球の秋季リーグ戦が5日に開幕し、春季優勝の大商大は神院大に5―0で快勝した。この試合で躍動したのが、主力打者で今秋のドラフト候補にも名前が挙がる春山陽登(4年、敦賀気比)だ。
三回に特大の通算11号本塁打
春山は三回にスライダーを振り抜くと、左越えに特大の通算11本目の本塁打を放った。大学の先輩で、プロ野球の横浜(現DeNA)や中日に在籍した佐伯貴弘さんが持つ通算本塁打の連盟記録12本まで、あと1本に迫った。
記録への意識と目標
「初戦は絶対勝ちたかった」と春山。本塁打記録については、「名誉な記録ですが、いけたらいいなって感じ。意識はしない。しすぎたら打てないみたいな、不思議なものなので」と語った。
大学での初本塁打は2年生の秋だった。1年生のときから出場し続けていないにもかかわらず本塁打を積み上げてきたことは「値打ちはあるんじゃないかな」と考える。ただ、目標は個人成績ではない。
「全てを出し切って大学野球を終わりたい。やっぱり優勝が一番したい」と語った。



