オリックスは16日、京セラドームでソフトバンクに0-4で敗れ、4位以下が確定。残り11試合に全勝し、3位日本ハムが残りを全敗しても勝率で上回れず、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消えた。
好機を生かせず零敗
試合は両チーム無得点の十回、ソフトバンクが栗原、柳町の連続適時打などで4点を奪い、今季最長を更新する8連勝を飾った。オリックスは安打数9本と相手と同じだったが、七回二死満塁で紅林が見逃し三振に倒れるなど、再三の好機を生かせなかった。
後半戦の失速が響く
前半戦終了時点で勝率はちょうど5割で、3位日本ハムとは6ゲーム差だった。そこから後半戦は15勝23敗。迫るどころか、上位の背中はどんどん遠のいた。
宮城、山下を欠いて苦しい台所事情の投手陣を支えなければならない打撃陣も、故障続きで万全ではなかったのが痛かった。84本の本塁打数はリーグ最下位。杉本は下半身のコンディション不良から復調できず、右脚を痛めた頓宮は今季ここまで全試合を欠場。森友も後半戦途中から離脱した。迫力不足は否めなかった。
岸田監督の言葉
「投手も打者も、どんな場面でも力を発揮できるように練習を重ねていかないといけない」。岸田監督の言葉が、重く響いた。



