錦織圭、現役最後の相手ティアフォー「今日は錦織圭の日」と敬意
錦織圭の最後の相手ティアフォー「今日は錦織圭の日」

日本テニス界の歴史をつくった錦織圭(36)=ユニクロ=が、現役生活に終止符を打った。最後の相手になったのは、世界ランキング8位のフランシス・ティアフォー(28)=米国=だった。

ティアフォーが6―4、6―4で錦織を退ける

テニス男子の木下グループ・ジャパンオープン第2日。東京・有明テニスの森公園で行われたシングルス1回戦で、ティアフォーは6―4、6―4で錦織を退けた。

試合後、コート上で行われた勝利者インタビューで、ティアフォーは錦織へ最大級の敬意を示した。

「彼をとても尊敬しています。彼を見て、私もジャンプしながらバックハンドを打つようになりました。(錦織は)厳しい時代に長い間トップ10に入り続けるなど、信じられないことを成し遂げた」

「It's Kei Day」のメッセージ

勝利者が中継カメラのレンズにサインをする、試合後の恒例儀式がある。ティアフォーはこんなメッセージを書いた。

「It's Kei Day」(今日は錦織圭の日)

この日はプレーが途切れるたび、錦織の背中を押す声援が響いた。ティアフォーにとっては「完全アウェー」の試合。だが、会見では「荒れることもある他の場所とは違って、日本のファンはとても礼儀正しいから平気でした」と振り返った。

ティアフォーにとっても忘れられない一日に

ティアフォーにとっても、忘れられない一日になった。

「自分もケイのファン。だから、ケイに対する愛情を目撃できてうれしかった。最後の相手になれて、光栄でした」