巨人、阪神に屈辱の3連敗 丸「下を向いている暇はない」
巨人、阪神に3連敗 丸「下を向いている暇はない」

阪神は30日、本拠地で巨人に3―1で勝利し、4連勝を飾った。三回に中野の2点打などで3点を先行し、継投で逃げ切った。先発の才木は巨人戦11連勝を達成。巨人は九回に浦田の適時打で1点を返したが、及ばなかった。

再三の好機であと1本出ず

巨人は早々と先取点を奪われ、反撃に転じたい打線は何度も好機を作った。しかし、あと1本が出ず、前日までの2戦をなぞるように阪神からリードを奪えなかった。覇を競うライバルとの天王山で、屈辱の3連敗を喫した。

序盤の攻撃で明暗がくっきりと分かれた。巨人は二回、丸が今カードでチーム初の長打となる二塁打で出たが、後続が凡退。一死二塁とした三回も浦田が遊直、佐々木は空振り三振に倒れた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

阪神は好機を確実に得点に

一方、ピンチをしのいだ阪神はその裏、下位から無死満塁と攻め立てると、近本の中ゴロの間に先制し、中野が2点打。初めて作った好機をきっちりと得点に結びつけた。

巨人は全3戦で四回までに複数得点を先取され、阪神に主導権を握られ続けた。何としても全敗は阻止したかったが、苦手の才木に要所を締められ、継投で逃げ切られた。阪神戦で9本塁打、18打点と好相性のダルベックは4打数無安打。この3連戦で頼みの主砲は単打2本に抑え込まれた。

橋上監督代行「うちに備わっていないところも1か所や2か所ではない」

上位打線の迫力、手ごわい投手陣と、阪神に底力を見せつけられた3連戦。橋上監督代行は「(力の差は)言ったらきりがない。うちに備わっていないところも、1か所や2か所ではない」と神妙に話した。ショックは計り知れないが、現実を受け止め、対抗する手立てを打たなければならない。

7月21日以来の先発で4安打と孤軍奮闘した丸は決然と言う。「下を向いている暇はない。勝っても負けても、やることは変わらない」。泣いても笑っても、残りは24試合。勝負の9月に全てを懸ける。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ