22日のプロ野球ドラフト(新人選手選択)会議で、プロ野球独立リーグ・茨城アストロプラネッツと筑波大から計4人が育成指名を受けた。
プラネッツから3人が育成指名
プラネッツはこの日、笠間市内でドラフト会議のパブリックビューイング(PV)を開催し、所属選手の名前が呼ばれるたびに会場から歓声が湧いた。車谷仁選手(23)が広島東洋カープ、三浦遼大投手(20)が埼玉西武ライオンズからそれぞれ育成1位で指名された。金韓根投手(22)は東北楽天ゴールデンイーグルスから育成3位の指名を受けた。
車谷選手は、奈良県出身で所属1年目の内野手。名前が呼ばれたときは「うれしさとほっとした気持ちでいっぱいだった」といい、目に涙を浮かべ、口元を手で覆った。今後の目標について、「早く一軍に上がって、長く活躍する選手になりたい」と話した。
速球が武器の三浦投手は所属3年目。青森県出身で、PV会場には地元から家族も駆けつけた。名前が呼ばれると、両手でガッツポーズをして喜んだ。「(打者)全員から三振を取れる投手になりたい」と目標を語った。
金投手も指名、チーム歴代最多に
左腕の金投手は、東京都出身で、所属は2年目となる。遠征先の宮崎県からオンラインの記者会見に応じ、「直球で打者を押せるところまで押して、チェンジアップで三振をたくさん取りたい」と述べた。
プラネッツは、支配下で東京ヤクルトスワローズから5位指名された川平真也投手(22)を含め、チーム歴代最多の計4人が指名を受けた。巽真悟監督(39)は「今後も指名をもらい続けられるチームでありたい」と話した。
筑波大の田代捕手も広島から育成指名
筑波大の田代旭捕手(22)も広島から育成2位指名を受けた。田代捕手は「うれしい気持ちが大きい分、不安な気持ちも同じくらい大きい。基礎を固めて、長くプレーできる選手になりたい」と意気込んだ。