中日二軍本拠地移転、岐阜県内3市が誘致に応募
中日二軍本拠地移転、岐阜県内3市が誘致応募

プロ野球・中日ドラゴンズの二軍本拠地移転先を巡る動きで、岐阜県内から少なくとも大垣市、羽島市、瑞穂市の3市が17日の1次提案締め切りに応募した。各市はそれぞれ候補地の交通アクセスや既存施設の活用可能性を強調し、誘致に本腰を入れている。

大垣市は浅中公園一帯を候補地に

大垣市の候補地は、同市浅中の浅中公園一帯。同公園内には既存の浅中公園野球場があり、これを活用しながら新たな施設の立地が可能としている。交通面では名神高速道路大垣インターチェンジ(IC)が近く、良好なアクセスをアピールポイントに挙げている。

羽島市は農地活用、新幹線駅近く

羽島市は同市北部の足近町にある農地を候補地とした。東海道新幹線岐阜羽島駅や名神高速道路岐阜羽島ICが近接し、交通の利便性が高いとしている。市は農地転用の手続きも視野に入れ、早期の具体化を目指す。

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瑞穂市は下吹地区、市長が意欲

瑞穂市は横屋の下吹(しもぶき)地区を候補地として14日付で応募。同地区はJR東海道線の南側に位置し、国道21号に面しているため、車でのアクセスに優れるという。森和之市長は3月の市議会で「瑞穂市の活性化や新たな魅力創出につながる大きな可能性を持つものと考えているので、一つの挑戦として前向きに取り組んでいきたい」と誘致への強い意欲を示していた。

今後の選定プロセス

中日ドラゴンズは今回の1次提案を受けて、各候補地の評価を行い、その後絞り込みを進める見通し。2軍本拠地の移転は球団の将来構想の一環であり、施設の充実や地域との連携が重視される。岐阜県内からは3市が名乗りを上げたが、他県からの応募もあるとみられ、競争は激しさを増している。

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