秋季三重県高校野球、決勝は宇治山田商と三重に 東海大会出場権獲得
秋季三重県高校野球、決勝は宇治山田商と三重に 東海大会出場権

第79回秋季東海地区高校野球県大会は23日、津市の津球場公園内野球場で準決勝が行われ、宇治山田商と三重が決勝進出を決めた。両校は10月17日に開幕する東海大会の出場権を得た。

宇治山田商、九回に勝ち越し

宇治山田商は3―1で近大高専に勝利した。同点の九回、先頭の北村大河選手(2年)が中前打で出塁し、二死二塁から河村琉伊選手(2年)が打席へ。村田治樹監督から「ポイントを前にして低く強く打て」という指示を受け、カウント1―1からの3球目、直球を捉えると三塁手の方向への内野安打となり、三塁手の送球ミスも重なって二塁走者が生還した。続く二ノ宮光平選手(2年)も二塁打で続き、さらに1点を追加した。

河村選手は先月から打撃の調子が悪いことに悩んでいたが、「調子が悪いとか(関係)なしに執念で打った。運も味方についてくれてよかった」と喜んだ。

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継投で逃げ切る

宇治山田商は投げては中林、広、二ノ宮の3投手の継投で相手打線を4安打1点に抑えた。村田監督は「そんなに打てなくても打線は序盤から(相手投手を)捉えてはいたので、『ええやん、あとは守るだけや』と話していた。焦りはなかった」と振り返り、「1位と2位は大きく違う。決勝で勝って、1位を取りたい」と意欲を見せた。

敗れた近大高専と津西は3位決定戦で対戦し、勝者が東海大会に進む。県大会の決勝と3位決定戦は今月26日、同球場で行われる。

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