日本野球機構(NPB)は13日、マイナビオールスターゲーム2026(28日・東京ドーム、29日・富山アルペンスタジアム)の監督選抜メンバーを発表した。セ・リーグから15人、パ・リーグから13人が選出され、セ・パ各1人を最後に選ぶプラスワン投票の結果が22日に発表され、全選手が出そろう。
巨人から3選手が初選出
セ・リーグでは、巨人から浦田俊輔、田中瑛斗、井上温大の3選手が初めてオールスターに選ばれた。浦田は2年目での初選出について「まさか、自分が選ばれるとは思っていなかった」と喜びを語った。今季はプロ初盗塁を決めると、ここまでリーグ2位の22盗塁と俊足をアピール。広角に打ち分ける打撃も好調で、同5位の打率2割7分2厘と存在感を示す。軽快な内野守備でもたびたび投手陣を救っている1メートル71の小兵は、「感謝の気持ちを忘れずに全力プレーで頑張りたい」と誓った。
パ・リーグは新人4人が選出
パ・リーグでは、新人の岩城颯空(西武)や藤平尚真(楽天)ら4選手が初選出された。岩城は高卒ルーキーとして異例の選出となり、球団関係者も驚きを隠せない。藤平は楽天の若手左腕として今季ブレークし、防御率2点台の好成績を残している。その他、パ・リーグからは実績のあるベテラン選手も名を連ね、世代交代が進むリーグの現状を反映した顔ぶれとなった。
プラスワン投票とホームランダービー
プラスワン投票は、セ・パ各1人をファンが選ぶ制度で、20日までNPB公式サイトで受け付けている。ホームランダービー出場選手のファン投票も同時に行われ、球宴を盛り上げる。監督選抜メンバーは、両リーグの監督がシーズン中の活躍やバランスを考慮して選出した。全選手の発表は22日を予定しており、注目が集まる。



