大の里連敗、豊昇龍2連勝…霧島・琴桜も連勝発進 名古屋場所2日目
大の里連敗、豊昇龍2連勝…霧島・琴桜も連勝発進

大相撲名古屋場所2日目(13日・IGアリーナ)は、注目の力士たちに明暗が分かれた。大関昇進を狙う大の里(24=鳴戸部屋)は、東前頭筆頭の藤ノ川(29=伊勢ノ海部屋)に突き落とされ、初日からの連敗を喫した。大の里は立ち合いから押し込み、攻め立てたが、詰めを欠いて藤ノ川の上手を許さず、最後は突き落とされた。これで大の里は1勝1敗となり、大関取りに暗雲が漂い始めた。

豊昇龍が豪快な投げで2連勝

一方、横綱昇進を狙う大関豊昇龍(26=立浪部屋)は、西関脇隆の勝(28=千賀ノ浦部屋)を豪快に投げ捨て、初日から2連勝を飾った。豊昇龍は立ち合いで踏み込み、一気に右を差して寄り立て、最後は外掛けから豪快に投げた。館内からは大きな拍手が沸き起こった。

霧島と琴桜も連勝発進

横綱昇進を狙う大関霧島(29=音羽山部屋)は、東前頭筆頭の王鵬(25=大嶽部屋)を寄せ付けず、圧倒的な相撲で2連勝。霧島は立ち合いから圧力をかけ、王鵬を土俵際まで追い詰め、最後は寄り切った。

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カド番の大関琴桜(30=佐渡ヶ嶽部屋)も、東十両筆頭の義ノ富士(26=伊勢ヶ濱部屋)のまわしを引いて完勝し、連勝発進。琴桜は立ち合いで左を差し、右からの下手投げを狙いながら、最後は寄り倒した。これで琴桜は2勝0敗とし、カド番脱出に向けて好スタートを切った。

安青錦も連勝スタート

10勝での大関復帰を目指す関脇安青錦(28=伊勢ヶ濱部屋)も、連勝スタート。安青錦は東前頭筆頭の明生(28=立浪部屋)を押し出し、危なげない相撲で2連勝を飾った。

名古屋場所は14日、3日目を迎える。大の里の巻き返しに注目が集まる一方、豊昇龍、霧島、琴桜の上位陣がどのような相撲を見せるか、目が離せない。

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