水球・四日市中央工が5年ぶり2度目の優勝、埼玉栄を12―8で破る…第3ピリオドに攻撃テンポ上げ3点リード
水球・四日市中央工が5年ぶり2度目の優勝、埼玉栄を12―8で破る

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は21日、水球が滋賀県で行われ、閉幕した。水球の決勝が行われ、四日市中央工(三重)が埼玉栄(埼玉)を12―8で破り、5年ぶり2度目の優勝を遂げた。

第3ピリオドに攻撃テンポ上げ3点リード

互いの出方をうかがうように推移していた水球決勝のリズムが、同点で迎えた第3ピリオドに一変した。四日市中央工が一気に攻撃のテンポを上げた。複数の選手が相手のマークを振り切り、ゴール前に突進。鈴木渚翔(2年)がループシュートを決めて先手を奪えば、主将の山内康平(3年)も続く。さらに守備のラインを上げてパスカットからの流れるようなカウンターも決まるなど、このピリオドで3点のリードを奪った。

豊富な運動量に裏打ちされた戦略

豊富な運動量に裏打ちされた戦略だった。今春に選手主導で体力強化の練習メニューを考案。毎日、腕立て伏せをした直後に25メートルの潜水をしたり、息継ぎをせずに全力で泳いだり。20年以上の指導歴を持つ川口智央監督も「スピード、スタミナ双方で歴代最高のチームができた」と自信を深めるほどの鍛錬を積み重ねてきた。

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「自分に厳しく、仲間を信じて戦って優勝した経験は、今後に生きると思う」と山内。分厚い胸を張って誇った。

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