愛知・名古屋アジア競技大会(19日開幕、読売新聞社協賛)に、女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」の一人として出場する川西町出身の斎藤はなみ選手(22)(山梨学院大)が3日、県庁を訪れ、鈴木敦・観光文化スポーツ部次長に大会の抱負を述べた。
ホッケーとは
ホッケーは「スティック」と呼ばれる棒でボールを打ち合い、サッカーのようにボールをゴールに入れて得点を競うスポーツ。1チーム11人で、斎藤選手はディフェンダーを務める。2024年にさくらジャパンに初めて選ばれ、今年8月にオランダとベルギーで開催されたワールドカップ(W杯)でもプレーした。
W杯での収穫とチームへの決意
W杯で「球を奪う際の速さやタイミングに刺激を受けた」と収穫を得たという。その上で「球を打つ強さや攻撃のスイッチを上げる工程など、チームで詰めて勝っていきたい」と話した。
アジア大会で優勝すると、28年のロサンゼルス五輪の出場権が得られる。鈴木次長は斎藤選手の経歴やアジアの強豪に触れ、「ぜひ優勝して、五輪の切符を獲得してほしい」と期待をこめた。
地元・山形への思い
斎藤選手は大会に向けて、「日本でプレーできる機会は多くない。山形の人にもホッケーを知ってもらい、子どもたちが憧れるようなプレーをしたい」と意気込んだ。



