愛知・名古屋アジアパラ大会(18日開幕)に向け、各国・地域の選手団を歓迎する式典が15日、名古屋市の名古屋港ガーデンふ頭で始まった。式典は17日まで、各日3回開催される予定。
初回は5か国の選手団が出席
初回となった15日午前の式典には、日本のほか、フィリピン、シンガポールなど5か国の選手団が出席した。約50人の選手らは、忍者や太鼓のパフォーマンスをスマートフォンで撮影するなど、思い思いに楽しんでいた。
日本選手団からは選手・役員約15人が参加。壇上で「ともに挑み、ともにひらく。」のスローガンを掛け声に、笑顔で扇子を広げて写真撮影に応じた。
贈り物交換と関係者のあいさつ
選手団には名古屋市の有松・鳴海絞りの染め物の額が贈られ、各国選手団も自分たちの贈り物を渡した。
大会組織委員会会長の大村秀章知事は「国、地域を超えた新たな交流が生まれることを願っております」とあいさつし、選手村の代わりとなる選手らの宿泊・交流拠点「アスリート・プラザ」の開場を宣言した。
アジアパラリンピック委員会のマジッド・ラシド会長は、日本選手団に「躍動する姿は、次の世代のアスリートに大きな夢を与え、道しるべになる」と語った。
選手の意気込み
参加した車いすバスケットボール女子の網本麻里選手(37)は「東京パラリンピックと違い、観客の声援を受けられることがうれしい。金メダル目指して頑張る」と意気込んでいた。