【トロント(カナダ)=平沢祐】国際サッカー連盟(FIFA)がワールドカップ(W杯)の運営などを担う子会社を設立して外部投資家から資金調達する計画を撤回した問題で、米国のトランプ大統領は10日、自身のSNSで「いかなる理由であれ、FIFAがインファンティノ会長の交代を少しでも検討しようものなら、とてつもない過ちになるだろう」と擁護した。
「史上最も成功したW杯」と称賛
トランプ大統領はSNSで「史上最も成功したW杯を開催したばかり。彼が去ったら、これほど成功し、収益性の高い大会は二度と開かれないだろう」と、今夏のW杯北中米3か国大会とインファンティノ会長を称賛。2人はこの大会中にも親密さが目立っていた。
UEFAなどから批判、対応分かれる
同会長に対しては、欧州連盟(UEFA)などから批判の声が上がっている。FIFAは計画を撤回した上で、同会長に対する「全面支持」の姿勢を示したが、UEFAはFIFA主催大会への不参加継続を表明し、反発を強めている。一方、アフリカ連盟(CAF)は会長を支持するなど、対応が分かれている。



