アジア大会陸上女子七種競技、田中友梨が日本勢初の金メダル
アジア大会陸上女子七種、田中友梨が日本勢初の金

アジア・アジアパラ大会2026の陸上女子七種競技で、名古屋市出身の田中友梨選手(24)=スズキ=が5920点を挙げ、この種目で日本勢初の金メダルを獲得した。競技は24、25日に名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われた。

地元開催への強い思い

最終種目の800メートルを走り終えた田中選手は、「地元での開催。自分にとってはただのアジア大会ではない。思いが強い試合だったので、すごくうれしい」と喜びを語った。

七種競技は2日間にわたり、「走る」「跳ぶ」「投げる」の全ての能力が求められる種目。田中選手は6月に日本記録を塗り替えたばかりで、大舞台でも実力を証明した。

2日目に首位の得点

1日目は「地元でいい姿を見せたい思いがあり、動きが硬くなった」と振り返るが、2日目にやり投げと800メートルで首位の得点をマーク。「楽しく、伸び伸びいこう」と気持ちを切り替えたことが奏功したという。

田中選手は「(観客の)声援が力になった」と感謝し、「もっと成長し、これからも応援してもらえる選手になりたい」と語った。