サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3か国大会で日本代表ゴールキーパーとして活躍したさいたま市浦和区出身の鈴木彩艶選手(23)が17日、市役所を訪れ、市からスポーツ特別功労賞を贈られた。詰めかけたファンらに「たくさんの応援が本当に励みになった」と感謝を伝えた。
ファンが殺到、市役所は熱気に包まれる
「鈴木彩艶選手感動をありがとう!!」とはり紙が掲げられた市役所の正面玄関には、大勢の市民らが駆けつけた。午前11時頃に鈴木選手が到着すると、大きな拍手と声援で迎えた。鈴木選手は笑顔で手を振りながら応え、ファンとの交流を楽しんだ。
W杯での活躍と今後の抱負
W杯代表初選出となった鈴木選手は、全4試合にフル出場。スーパーセーブで、何度も日本のピンチを救う大活躍を見せた。この日、印象に残った試合に決勝トーナメント1回戦のブラジル戦を挙げ、「チームを助けるセーブができたが、最後の最後で失点してしまった。経験を生かして、4年後(W杯に)戻ってきたい」と語った。
さいたま市の清水勇人市長は「鈴木選手の活躍は市民に大きな感動を与えた。今後も応援していきたい」と述べ、功労賞を授与した。鈴木選手は「地元の応援が力になった。これからも成長し続けたい」と決意を新たにした。



